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銅製経筒
・名 称: 銅製経筒(どうせいきょうづつ)
・長 さ: 31.0cm
・年 代: 12世紀末〜13世紀初頭(鎌倉時代)
・出土地:

国指定史跡永福寺跡(ようふくじあと)

  の経塚内
・その他: 神奈川県指定重要文化財
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 約800年前に築かれた経塚からの出土品。No.2の渥美甕の中に、蓋(ふた)に付いた宝珠(ほうじゅ)と呼ばれるつまみを西に向けて、横向きに納められていました。地色は白銅色。文字や文章などはありませんでしたが、中に巻物の軸とみられる竹ひご状の製品が三本残っていたので、お経が納められていたと考えられます。

 なお、永福寺は、源頼朝が奥州藤原氏と義経らの供養のため、建久3年(1192)に平泉中尊寺(ちゅうそんじ)の二階大堂大長寿院(だいちょうじゅいん)をまねて建てた寺といわれます。発掘調査の結果、二階堂や阿弥陀堂などの建物の前に大きな池がある、壮麗な寺院であったことが明らかになりました。
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